教師マニュアル

オーストラリアなど国により、サマータイム(夏時間)が一部地域で実施されています。レッスン時間は、生徒様のカレンダー(TW)に登録されているタイムゾーンを基準として設定されています。TWでは、登録されたタイムゾーンに合わせて時差やサマータイムが自動換算されるため、サマータイムの切り替えに伴い、教師側に表示されるレッスン時間が1時間変わる場合があります。

そのため、サマータイムの切り替え時期には、必ずTWに表示されている最新のレッスン時間をご確認ください。(オーストラリアの場合)

サマータイム実施期間(10月第1日曜日〜4月第1日曜日)

  • メルボルンと日本の時差:+2時間
  • 例)日本 10:00am → メルボルン 12:00pm

標準時間(4月第1日曜日〜10月第1日曜日)

  • メルボルンと日本の時差:+1時間
  • 例)日本 10:00am → メルボルン 11:00am

サマータイムを実施する主な州・地域

  • VIC(メルボルン)
  • NSW(シドニー)
  • TAS(ホバート)
  • SA(アデレード)
  • ACT(キャンベラ)

サマータイムを実施しない州・地域

  • QLD(ブリスベン・ケアンズ)
  • WA(パース)
  • NT(ダーウィン)

Japanese Melbourne のクラスについては、VIC/NSWタイムゾーン(オーストラリア東部時間)がカレンダーの初期設定として使用されています。

ご自身のお住まいの地区と時差がある場合は、タイムゾーンの設定変更をおすすめします。profile内より変更できます。また、変更せずにメルボルン時間の設定のままご利用いただくことも可能です。その場合、日本との時差にご注意ください。

ー特に、サマータイムを実施していないQLD・WA・NTの生徒様は、TWに登録されているタイムゾーンによってレッスン時間にずれが生じる可能性があります。切り替え時期には、TWに表示されている時間をご確認のうえ、生徒様の希望する現地時間と異なる場合は、直接確認・調整をお願いいたします。調整が必要な場合やご不明な点がございましたら、受付までご連絡ください。

Japanese Melbourne では、学生の受講スタイルに応じて、2つのタイプの会員制度をご用意しています。

  1. Weekly membership(時間固定型):エンロール時に受付で基本の時間のレッスンをスケジュールします。
  2. Lesson Passes(都度予約型):レッスンの予約が受講希望時間の48時間前まで可能となっております。それ以降の予約リクエストは、システム上お受けしておりません。学生からレッスンリクエストがあった際は、36時間以内に「承認(Accept)」または「辞退(Decline)」のご対応をお願いいたします。

確定したレッスンにつきまして、ご都合により変更をご希望される場合は、原則として1週間前までにご連絡いただけますようお願いいたします。

事前情報・各種メモの役割:

  • Note & Communications(共有メモ)ー チームティーチングや引き継ぎなどの目的で、授業に直接関係はないが共有しておくと望ましい基本情報を記録する欄です。例:学生の性格・癖、体調、授業外での変化など。※学生には共有されません。
  • Internal Note(スタッフ限定の内部メモ)ー 教師・受付などスタッフ間でのみ共有される、学生の欠席連絡、遅刻、特別対応が必要な事項などを記入します。
  • Shared Note(学生と教師で共有)ー 学生と教師が双方で閲覧できる、レッスンに関する情報を記載します。例:その日のレッスン内容、宿題、次回の連絡事項など。※メール送信機能もありますので、必要に応じてご活用ください。

トライアルレッスンは、前半を模擬授業、後半をカウンセリング的な時間とし、次のような目的で実施します。

■ トライアルの目的
・学生にとって:先生の授業スタイルを知るための機会です。
・先生にとって:学生のレベルや学ぶ目的を知る機会です。
お互いに「この先生・この学生で続けられそうかどうか」を確認する時間です。
※ふだんのレッスンとは少し違う「おためしレッスン」です。

① 前半:模擬授業(約20〜30分)
あいさつ、自己紹介、かんたんな会話練習などをします。
学生のレベルにあわせて、あいうえおの導入や、基本の文型でも大丈夫です。
できるだけ日本語だけ(直接法)で教えてください。ただし、どうしても必要なときは、少しだけ英語を使っても大丈夫です。

② 後半:カウンセリング(約10〜15分)
学生の学習歴(どのくらい勉強したか)、日本語を勉強する理由、目標などを聞きます。
その情報をもとに、今後どんなレッスンをするか、かんたんに話し合います。

※ 英語が苦手な先生へ
英語でカウンセリングがむずかしい場合は、模擬授業のみでも大丈夫です。あとから受付が学生に連絡して、学習目的などを聞くこともできますのでご安心ください。

流れによってはその場で直接 エンロールメントフォームのリンク を案内することも効果的です。
*レッスン後はShared Noteを通して詳細と確認をメールします。

予約が初級 beginner の場合 → 自己紹介(簡単なフレーズのみ)+α(あいうえおの導入)

予約が non-beginner の場合 → 自己紹介(簡単なフレーズのみ)+みんなの日本語の課を念頭にして質問・会話をし、レベルを見極めます。次の授業でどのあたりから始めるかを決定します。学習者の勉強目的や背景、どの教科書を使うか等を確認します。
教科書:「みん日(初級1〜中級2)」→「上級へのとびら」へ行くのが主流ですが、初級前半は学生にやさしい「いっぽにほんごさんぽ」を使っても良いです。

現在、JMの共有ドライブには以下のような教材がレベル順に整理されています:

  • Handouts(HO)
  • ラミネート教材
  • 「あいうえお〜初級前半」までのPowerPoint資料(随時追加予定)

特にPowerPointは、学校として一定の統一感を保つため基本的に全員にご使用いただく形をお願いしています。指導スタイルに合わせて細かい修正・カスタマイズはOKですが、編集したファイルを誤って共有ドライブに上書き保存しないようご注意ください。(※ご自身のPCやマイドライブに保存して使用してください)

トライアルレッスン後は、Shared Note(共有メモ)を通じて学生宛に簡単なメッセージを送ることを基本としています。レッスンの感想や次回への一言メッセージ、教材案内などが適しています。

このフォローアップメッセージは安心感を与え、エンロール率にも大きく影響します。事務側・講師間での引き継ぎにも有効です。

XXXXXXsan, Konnichiwa!

(教師からの簡単なコメント)
Thank you very much for taking a trial lesson today. You were very quick to understand the content, and I was genuinely impressed! It was a pleasure meeting you, and I hope you enjoyed the session as much as I did.
I’m happy to support you on your Japanese learning journey. Let’s take it step by step together!

【Course Information】 (Beginner Level)
Main Textbook: Minna no Nihongo I
Grammar Guide: Minna no Nihongo Grammar Translation & Notes I
In this course, you’ll build up your vocabulary and grammar skills based on the textbook. Our lessons focus on output – speaking and applying what you learn – so we recommend preparing before each lesson and reviewing after to make the most of your progress.

【Homework】
Practice hiragana: 👉 Hiragana Practice Link (click)
Review Minna no Nihongo Lesson 2: Vocabulary & Grammar structure

【Next lesson】
Lesson 2 from the textbook (Minna no Nihongo)

【Booking】
The enrolment form can be found here. For more details about booking lessons, please contact the office directly at hello@japanesemelbourne.com.au.

【Recommended Learning Plan】
To get the most out of your lessons and feel steady progress, we recommend taking one lesson per week for at least 8 weeks.
If it’s difficult to commit to a fixed weekly schedule, we also offer a more flexible option with our Lesson Pass plan, which allows you to book each lesson individually to suit your availability.

(最後に会話で上がった話題に触れる)
Next time we have a lesson, please tell me about your trip to Japan. 🙂 Thank you, and have a lovely day!

XXXX (Teacher’s Name)

レッスン後は「Shared Note」にて、以下の情報を簡潔に記録し、振り返りとして学生へ共有しましょう。

  • 今回の授業内容(扱ったトピックや教材など)
  • 宿題の内容
  • 簡単なコメント(例:感想、次回に向けての一言など)

【Shared Note の3つの役割】

  1. 学生とのコミュニケーションツール:授業後のフォローとして安心感と継続意欲につながります。
  2. 教師間の引き継ぎ・代行時の情報共有:別の講師が授業を担当する際、内容の引き継ぎに役立ちます。
  3. 講師ご自身のレッスン記録:業務記録として保管されます。

操作手順: 授業をクリック > Complete > Shared note > click “send email” > Submit
※Internal noteには授業記録を書く必要はありません。欠席の際の連絡事項などを記入します。

Shared Note 操作画面

操作手順: Student > 学生を選択(選択できない場合は受付に連絡) > 一番下にあるFilesの横「Add」 > 送るファイルを選択

Student Upload

  • Visible — 参照用のみ。
  • Editable — 学生が上書きしてアップロード可能。

学生さんが場所がわからない場合は、学生向けガイド を案内してください。(例: Please refer ‘How to Receive and Upload Homework PDFs’)

ファイル名は「HW due by 20th Dec」のように日付を入れて管理し、Shared Noteに「new handout attached in your profile page」と記載してメール通知を行ってください。

Q&A : 学生が宿題を提出する時、こちらのサイトに貼り付けてもらうことは可能ですか?
はい、教師が行うのと同じ方法で可能です。学生マニュアルに手順が記載されています。

宿題は、まず学生さんご自身で答え合わせまで進めてもらいます。その後、授業中に間違えた箇所や分からなかった箇所を一緒に確認・見直してください。授業時間は会話練習や理解の深化に充てます。

1. 授業中に一緒に見直す
授業時間を利用して宿題の見直しを行います。

2. Eメールでの事前提出
(教師の業務負担を考慮し推奨していません)授業前に専用アドレスに送ってもらいフィードバックを返します。

3. パーソナルパネルでのファイル共有
学生がパネルに宿題ファイルをアップロードします。ファイル名は日付で統一し、用途を明確にして管理してください。

レッスンは欠席扱い(Missed)となります。無断欠席の場合は受付へご一報ください。

待機時間は復習・予習用教材の準備等にあててください。30分経過しても来ない場合は、教材を添付してShared Noteでメッセージを送り、Zoomを終了します。

Shared note フォローアップメッセージ例:
As I didn’t see you in class today, I uploaded some handouts for today’s lesson/for revision in your profile page. Please check them and prepare for the next lesson. Hope you are well and see you soon!

Q&A : 当日やる予定だった板書などをすべて送る必要がありますか?
すべて送る必要はありません。板書だけでは理解が難しい場合があり、マンツーマンなので他人に追いつく必要がないためです。復習用の問題集やプリントを渡し、次回その確認から入る形が適しています。

学生ファイルからレッスンの支払い数値を確認できます。

  • a) Purchased と Used が同等の場合: クレジットなし/請求書在中(請求書は毎月中旬発行、期日1日)
  • b) Purchased より Used が 1 上回った場合: レッスン中に請求書が届いているか確認し支払いを促進。必要に応じて受付に報告。
  • c) Purchased より Unused が 2(未払い継続): 支払い未確認の場合は授業に入らない(キャンセル扱い)。支払い確認後に再スケジュールされます。

  • どちらにも落ち度がない場合: できなかった時間分、次回延長するか別日に穴埋め(別日振替の場合、当日はキャンセル扱い)。
  • 学生側に原因がある場合: 次回延長の義務はありません(教師の判断に一任)。教材添付やShared Noteでメッセージを送り、残り時間は準備に充ててください。
  • 教師側に原因がある場合: 次回延長または別日に穴埋めします。当レッスンはキャンセル扱いとなります。

※トラブル発生時は後日メールにて受付へ状況をご報告ください。

⚠️ 必ず36時間以内に対応をお願いします。

  • ① TWカレンダーの「Respond」から返答: リクエストされたレッスンをクリック > Respond > 内容を確認して Accept
  • ② 自動メールから返答: 届いたメールから日時・ロケーションを確認し Accept / Decline を選択。
  • ③ 授業中に直接相談があった場合: その場でスケジュール調整 > TW上で変更 > 学生へリマインド送付。

※勤務可能時間内のリクエストが未更新の場合、受付で承諾処理を行う場合があります。

リクエストを辞退(Decline)する際のメッセージ例:
Hello __ san,
Unfortunately, the time slot you requested is already taken. Would 4 PM work for you instead? Please simply reply to this email to confirm or request other available times.
Looking forward to hearing from you soon!

レッスン変更の際は、キャンセルは最終手段として以下の手順で対応してください。
⚠️ 変更や休みの連絡は、最低でも1週間前までにお願いいたします。

① 直接学生と話してリスケ・キャンセルを行う:
直接日程を調整し、カレンダーに反映後、Internal Noteに「○日にリスケ」等メモを残します。キャンセルの場合は請求処理があるため必ず受付へご連絡ください。

② 受付に代行を依頼する:
リスケが難しい場合は受付に連絡し代行を手配します。引き継ぎ情報はNote & CommunicationsやShared Noteを活用してください。

当日の急な休み: Shared Noteで学生に直接連絡後、受付へも至急ご連絡ください。

  • 1週間以上前の連絡: 振替日程をいくつか提案してください。代行やキャンセルの希望があれば受付へ引き継ぎます。
  • 1週間以内の連絡: 原則「1週間以内のキャンセルは欠席扱い(Missed)」となる規定をやさしく丁寧にお伝えください。
  • 医療証明書がある場合(特例): 正式な医療証明書が提出された場合は当日でも「キャンセル扱い」とし、期間外の1週間以内にリスケジュールできる権利が付与されます。

キャンセル処理手順: Main calendarで対象レッスンをクリック > Complete > Statusを「Canceled」に変更 > Submit
Internal note への記録: 学生からの理由メッセージをコピー&ペーストするか要約を記載してください。

TWカレンダー変更手順:

  • 同週内の移動:ドラッグ&ドロップでそのまま移動可能。
  • 別週への移動:授業をクリック > Complete > Cancelled > Submit > 新しい枠をクリックしてEditで登録。

Eメール共有時の案内文例(宿題提出専用アドレスにする場合):

Please note that this email address is for homework submission only. General enquiries may not be monitored here.
For future absences, please use the Absence Form (found in your lesson reminder email) or manage via your Personal Panel (Calendar > View lesson > Cancel).
If notice is more than 1 week in advance, it will be registered as cancelled and you can request a reschedule. For general questions: hello@japanesemelbourne.com.au

メール署名(フッター)定型文例:

Same-Day Cancellations: Email me directly at [teacher’s email] (recorded as missed).
Reschedule / 7-Day Changes: Contact admin at hello@japanesemelbourne.com.au or request via your panel.

お給料請求について:
月末締め、翌月3日までに請求書を作成してください(メニューバーのInvoice > 請求期間設定 > 内容確認)。修正は6日までに受付へ連絡してください。

支払い方法:Wise を使用します。確定申告は各自で行ってください。
レベル更新申請書は こちら から申請可能です。

単発のお休み設定(Add Unavailability):
予約の入っていない枠を事前に閉じたい場合は、Calendar > Add Unavailability から特定日時をブロック設定できます。

Unavailable 1

Unavailable 2

Unavailable 3

⚠️ 個人契約・直接接触の禁止:
在籍学生とJMを通さずに個人的に契約・レッスンを行うことは固く禁止されています。発覚した場合は業務停止および契約解除、法的措置の対象となります。


Contractor Code of Conduct & Engagement Policy Summary:

  1. Professional Standards: Deliver lessons in accordance with the Direct Method. Maintain professional quality and a safe learning environment.
  2. Communication & Coordination: Actively communicate with JM admin using Shared Notes, Internal Notes, and Note & Communications.
  3. Scheduling: Respond to lesson requests within 36 hours. Give at least 1 week’s notice for any class schedule changes.
  4. Intellectual Property: JM teaching resources are for JM lessons only. Do not overwrite altered materials into shared drives.
  5. Compliance & Termination: Contractors are responsible for their own tax/work rights. A minimum of three (3) weeks’ written notice is required for contract termination.

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